仕事とかで、あれこれ考えすぎて頭の中がぐるぐる回ってしまうこと、「失敗したらどうしよう」とか「ああいう風になったらどうしよう」とか悪いイメージばかり想像してしまってやる前から疲れてしまっていることってありませんか?
よく最悪のことを想定しておけとかって言われてますけど、最悪のことを想像してしまって、テンション下がってしまいがちになってしまう、どうもしばです。
最悪のことって、ほとんど起きないんですよね。自分の頭の中で勝手に不安が大きくなってしまってるだけだったりします。
そういう心配性で考えすぎてしまう人にちょっとした対処法を紹介します。

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そもそも心配事はほぼ起きない
今まで生きてきて、心配事を想像してその通りに起きる確率は1割とか2割と言われています。その心配事のほとんどは対処可能なんです。簡単に言ったらどうにかなるんです。
最悪な想定が、本当に起きて人生が終わったっていう人は中にはいるかもしれません。でもほぼ起きない。ならそういうことを長く悩む必要もないし、その時できる行動を取ればいい。それで、ダメでも大体はどうにかなるんです。
人生うまくいかない時がある
生きているといい時悪い時があります。うまくいかない時、心配してそれに備えることはいいと思います。ただ心配し続けることは心が疲れてしまいます。頭の中でよくない事が大きく膨らんでいって今やっていることも手につかなくなり悪循環にハマってしまう可能性もあります。
そういった悩みや心配を長く考えすぎてで仕事やプライベートに支障が出たことはありましたか?
次は心配とうまく付き合う方法を紹介します。
心配とうまく付き合うヒント
①心配していい時間を持つ
→どうしても心配事は浮かんできます。長く悩んでしまうと色んな事に手がつかなくなるし、体調まで悪くなってしまうこともあります。考えるなと言っても考えてしまうのが人間なので、自分の中で考えていい時間を10分〜15分短時間作るのです。
その時間だけ考えてよいと自分の中で許可を出してその時は目一杯考えて終わったら、切り替えていくというやり方です。
②最悪のシナリオ、その対策を紙に書く
→タイトルそのままですね。それを紙に書くことで、自分に大丈夫なんだと、どうにかなるんだと安心させる。(暗示にかける)
そもそも最悪なことも起きにくいと考えておくとより安心できるのかなと、逆に最高のパターンも書いておくとちょっとポジティブになっていいのかな。
あなたならどんなことを書いて落ち着かせますか。
③今に集中する(マインドフルネス)
→たまに聞く言葉ですね。
”日々の心配事や不安な気持ち、仕事や他人からの評価など、つい頭に浮かんでしまうことを鎮め、「今」だけに集中できるような精神状態を意識的につくっていくというのがマインドフルネスであり、その手法として「瞑想」が用いられています。”
出典:リクルートマネジメントソリューションズlhttps://www.recruit-ms.co.jp/glossary/dtl/0000000191
私的にまとめると、不安とか嫌なことを一旦横に置いといて、呼吸に集中する、「今」に集中する。ということですね。
私の拙い経験談ですけど、呼吸に集中していても、不安や雑念はやってくるんですけど、それを邪険に扱わないで、友好的にバイバイってしてあげて、また呼吸に集中するみたいなやり方をしてました。少しでも参考になれば
皆さんは、どういう時、どういうことをしている時が集中できていますか?
ちなみに私は自然を歩く時です。気持ちが疲れたら外に出ちゃいます。
まとめ(あなたへ)
悩みや心配事があることは恥ずかしいことじゃない。みんな大なり小なり持っているし、考え込んでしまうと、勝手にそれが大きいものだと錯覚してしまうこともあるよね。
生きていると、何をしてもうまくいかない時もあります。悩む時もあります。心配で心がここにない時もあります。そういう時にはひとりで考え込まずに、誰かに話してみたりしてもいいんじゃないかな。
自分なりの気持ちのリセット法をいろいろ試して見つけてみて、心配とうまく付き合っていきましょう。
  
  
  
  

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